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Exhibition Archives 2010

村尾 成律 展 

2010年6月21日-7月3日

Murao Masanori works
Press release

村尾成律のミステリアスでどこかユーモアのある絵画は海外でも注目を集め、ドイツ、オランダなどでも個展を成功させる
など今後の活躍が期待されている作家です。
私的なストーリーで描かれる灰色世界のシリーズは、非日常の世界がリアリティーとなって見るものの背後にイメージを釘付
けにします。色の無い灰色の世界は現代社会を象徴するかの様な色彩ですが、心奥に潜む怪物を作品を通し敢えて暴きだす事
により、誰もが持つ心の虚無感に光を与えていくかの様です。
東京での発表は5年ぶりとなる本展では、新作およそ9点とドローイングを展示いたします。

Artist Statement

「怪物は灰色世界で産声をあげる」

音も無く 色も無い はてしなく続く灰色の世界
虚無とも言えるこの世界に蠢く肉塊
生きているのか それともすでに亡者なのか
それでも必死に蠢いている

人はそれを怪物と呼んだ
怪物はヴェールを被る
お前は牙をむくのか
内に向けてか それとも外に向けて

怪物は怯える
身体を小刻みに震わせ
音の無い叫び声をあげる

怪物は囚われる
記憶の深奥にいる 
もう一人の怪物に

怪物は息をした
生きている 確かに生きている
命が色を放ち 輝きを増す

その光に照らし出されたもの
そこに色はあるか
お前に色はあるか

蠢け 蠢け
必死に蠢け 
必死に蠢け

Artist Profile
1974 東京都生まれ
2000 東京造形大学造形学部美術学科美術専攻 I類(絵画)卒業
2002 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画研究分野修了
Solo Exhibitions
2001 ギャラリーQ、東京
2002 「yourself is myself」 ギャラリーQ、東京
2003 「My territory」( 新世代への視点2003 テン・エレメンツ)  ギャラリーQ、東京
2005 「ピッサンリ」 ギャラリーQ 、東京
2007 「Tokyo meets Berlin」FINEARTS CON.TRA.、ベルリン、ドイツ
  「Masanori Murao」Galerie Judy Straten、アイントフォーフェン、オランダ
  「Out Of Tokio」galerie thomas hA°¨hsam、オッフェンバッハ、ドイツ
2010 ギャラリーQ、東京
Group Exhibitions
2001 「群馬青年ビエンナーレ‘01」群馬県立近代美術館、群馬
2002 「韓国国際アートフェアー( KIAF)特別展― 東方の光―」BEXCO、釜山、韓国
2003 「ギャラリーQ 20周年記念展」 ギャラリーQ、東京
2004 「Ongoing vol.3 壱万円展」旧朝日中学校、東京
  「トーキョーワンダーウォール 2004」東京都現代美術館、東京
2005 「4つの視点」ギャラリー・アート・ポイント、東京
2006 「young emerging artists¨part 1¨ 」FINEARTS CON.TRA、ベルリン、ドイツ
  「Art Fair ’06」EXPO XXI、ケルン、ドイツ
  「4つの視点」ギャラリー・アート・ポイント、東京
2007 Asian Contemporary Art Fair New York (ACAF NY)」Pier92-ギャラリーQブース、ニューヨーク、アメリカ
2008 「Art Asia-Miami」ギャラリーQ ブース、マイアミ
  「トップ・ギャラリー・ホテルアートフェアー」ホテル・ニューオータニ、東京
  「極めて明白」展、ギャラリーQ、東京
  「ART FAIR 21」EXPO XXI,、ケルン、ドイツ
  「PAN AMSTERDAM」Amsterdam RAI-Parkhal、アムステルダム、オランダ
2009 「韓日交流展」ジンアートギャラリー、ソウル
Award
2002 第16回ホルベインスカラシップ奨学者