雲ひとつない青空を見上げると、軽やかに高く広がる心。 昼下がり、まどろむ猫に会い、体にじんわり流れる温かさ。 庭先の今にも咲きそうな蕾、開花への優しく内に秘めたる力。 この人と居る時と、あの人と居る時の空気の違い。 見えないけれど確かにそこにあり感じるもの。 それが描く原動力。