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展覧会名

第31回三井不動産商業マネジメント・オフィース・エクスビション
The 30th Mitsui Fudosan Retail Management Office Exhibition

開催期間

2026年5月23日(土)ー 11月27日(金)

主催

三井不動産商業マネジメント株式会社

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目的

企業における芸術文化の育成と社会貢献活動を目的とする。
アートのクリエイティビリティーを感受し、会社内及び社員への文化普及活動として開催する。
7室のオフィースをギャラリーとして活用の場を広げる。
現役の美術大学生及び若手アーティストの作品の発表の場を提供する。

企画趣旨

企業における文化の育成と社会貢献の一環として浜町センタービル12階のオフィースを
アーティストに提供することで、企業文化と地域社会における芸術文化の発展に寄与する。
21世紀型グローバル企業を目指し、文化創造の枠を超えて 地域と共に「社会に豊かさと潤
いを」実現する、三井不動産グループの企業理念に合致するものです。

キュレーター:

上田雄三(キュレーター)
運 営: 有)キュウコンセプト/ギャラリーQ

Exhibition Archives
Art Works



Room 1
牧野 優希 Makino Yuki

 

星の川辺(左)
油彩、カンヴァス
65.2×80.3cm
2025

花実のメロディ (右)
油彩、カンヴァス 
53×72.7cm 
2025


  ステートメント:

生活するなかで触れる時季特有の風や土の匂い、光や湿度など、
外界への観察から得た体感を、その時読んでいた小説、詩や聴い
ていた音楽から受けた情調を交えながら表現している。

自分が土地を歩き得た体感と、絵の具とのやり取りで生まれる
現象がどのように調和するかを探っている

Makino Yuki CV

1999 神奈川県生まれ
2024 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2026 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画領域修了

 

Room 2
石井 寿幸 Ishii Toshiyuki

昼間の水平線(左)
油彩、カンヴァス
60.6x72.7cm
2026

船と鳥 (右)
油彩、カンヴァス
60.6x72.7cm 
2026

ステートメント:

新しい景色に出会い、心が動くままに絵を描く。
それが何より楽しいです。
光や物が絵の中で予期せぬ変化を遂げ、それまで感じていた
リアリティを超えるものが立ち現れる。
自分には、この世界がどう見えているのか。
より自然で純粋な感覚を求めて描いています。

Ishii Toshiyuki CV

1995 神奈川県生まれ
2017 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業



Room 3
玉田 実 Tamada Minoru


アブストラクト1(左)
油彩、カンヴァス
60.6×72.7cm
2026

アブストラクト2 (右)
油彩、カンヴァス
60.6×72.7cm
2026

ステートメント:

心の内に潜在している幻影。
そしてそれを基にした制作行為が、
私の絵画に対する基本姿勢であります。

とまどいながら構築されてゆく画面。
ふっと、我に返り確かめる。
それは、意図せず無造作にできあがる時が来る。

未だ、放たれていない心の広がりを画布に定着させたい。

Tamada Minoru CV

1960 北海道帯広市生まれ
1985 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京藝術大学大学院美術研究科絵画技法材料研究室修了

 

Room 4
ヒグチ ララ Higuchi Lara

5:49 a.m.(左)
油彩、カンヴァス
53×53cm
2025

残像、忘れない、思い出さない(右)
油彩、カンヴァス
53×80.3cm
2026


  ステートメント:

私は時間をテーマに制作しています。
主に写真における時間表現(ブレ、
ボケ、白飛びなど)から着想を得て、
モチーフを自作し、それを描画します。
絵画という静止した状態から時間の流れや
遠い記憶といった動きを感じ
させることを狙いとしています。

Higuchi Lara CV

2003 山梨県生まれ 
2026 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻4年在籍


Room 5
友岡 優 Tomooka Yu

my sheep(左)
油彩、カンヴァス
50 × 6o.6cm 
2025

my calf(右)
油彩、カンヴァス
31.8 ×41cm
2025


  ステートメント:

暴力と幼児性を手がかりに、人間の欲望や憧れの感覚を
テーマに油絵を描いています。

動物のフィギュアに“mine”とペイントしたシリーズは、牧場
で見た焼印を起点に、生体への支配や管理の構造を参照して
います。

個体としての存在が記号化され、所有される過程を可視化す
る試みです。子どもが自分のおもちゃに名前をかくような幼
児性と、誰かの身体や命を奪い手に入れようとする暴力性と
のギャップについて描いた作品です。
子供っぽい可愛らしい造形と、所有や暴力の痕跡が同居する
ことで、ポップさと不気味さが画面に同時に立ち上がること
を目指しています。

Tomooka Yu  CV

2002 大分県生まれ
2026 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業  
多摩美術大学院博士前期課程絵画専攻油画研究領域在籍 



Room 6
近藤 昌美 Kondo Masami

Flower and vase / 花と花びん(左)
アクリル、カンヴァス 
83×65.2cm 
2023


Flower, Skull and X / 花と頭骨とX(右)
アクリル、カンヴァス 
83x65.2cm 
2023


ステートメント:

私の多くの作品では言葉を巡って絵を描くということの模索
をいろんな角度から試行することが表には出ない制作上のテ
ーマになっている。

例えば「花と花瓶」という語はそれだけでは詩的な印象だが
その言葉を巡って作品の成り立ち、立ち上がりをあれこれ考
えながら手を動かすことが私にとって絵を描くということに
なる。しかし、作品は描くうちに当初の「花と花瓶」という
言葉からは案外な速度で離れていくことが多い。
言葉はイメージを導き出すが、その言葉を作品がどう裏切っ
ていくか。

また裏切りながらもその言葉を遠景の中に置いておけるか。
記号的な図と絵具の物質性との抽象的な結合と乖離、絵を描
く私の身体的行為性とその痕跡としての色彩など。

つまり絵を描くということはそうした思考ゲームとそこから
溢れ出した絵の具という物質が正解もなく自分の腕から出て
行き、ある瞬間に作品として成立して立ち上がることだ。

画家としてはその瞬間こそ愉悦そのものであり、観者がそ
の愉悦を共有してくれるなら、それは喜ばしいことである。

Kondo Masami CV

1960 埼玉県生まれ 
1985 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京藝術大学大学院修士課程修了
1988 東京藝術大学大学院研究生修了



Room 7
近藤 昌美 Kondo Masami

花びんと百合-1(左)
アクリル、カンヴァス 
100 × 100p
2023


花びんと百合-2(右)
アクリル、カンヴァス 
100 × 100p
2023


Kondo Masami CV

1960 埼玉県生まれ 
1985 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京藝術大学大学院修士課程修了
1988 東京藝術大学大学院研究生修了

 

 

Lobby Wall
牧野 優希 Makino Yuki






夕闇の風を泳ぐ
油彩、カンヴァス
130.3×162cm 
2024

Makino Yuki CV

1999 神奈川県生まれ
2024 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2026 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画領域修了

Lobby
千葉 洸里 Chiba Hikari


redrawing series-10

H48×W60×D49cm
2024


ステートメント:

紙に描いたドローイングの線は、私の運動の証そのものです。
ペンを置いた瞬間にできる点が、手の動きによって線となり
形になる。その描いた線の軌跡を、何度も何度も目でなぞり
ながら土を積み上げていきます。

私の手の動きに呼応するように少しずつ土が形を伴って立体
となる。
それは土でドローイングをしているようにも思えます。

これらの過程で生まれる土の形は、描いた線とはまた違った
新たな線として存在します。その新しい線に出会うために、
私は今日も軌跡をなぞる。 

Chiba Hikari CV

1996 東京都生まれ
2019 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業
2021 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻クラフト領域修了
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